ボディデザイン~アウター編~

Body Design -Outer Function-

【3つのアウター・ファンクション】

身体の機能の外側(=アウター・ファンクション)は姿勢・呼吸・動きの3つの要素から構成されます。

また、上の図で示すように3つの要素は互いに関連し合うので、1つの機能不全は2つに影響を及ぼします。

機能的に美しい身体とは、いつ何をしている時にも3つのアウター・ファンクションを正しく維持し続けられる能力だとBLDAでは考えています。

1.姿勢について

“Posture is the speech of the Brain.

The posture adapted in any position is a

reflection of the neuromuscular status of the person”

-Vladimir Janda-

『姿勢』とは脳からの“スピーチ”であり、様々なポジションに適応した姿勢は、その人の神経-筋の状態を反映している。

現段階における姿勢の解釈です。

つまり姿勢を美しく維持するためには筋肉をほぐしたり鍛えたりする前に、脳に変化を与える必要があるということです。

姿勢はその人の身体の機能を最もよく表す指標。正しい姿勢制御機能は、アウター・ファンクションのベースとなる機能です。

2.呼吸について

“If breathing it is not normalized,

no other movement pattern can be.”

― Karel Lewit ―

もし呼吸が理想的でなければ、その他の機能的な動きは獲得できない。

私たちは生まれた瞬間から最後の日まで1日20000回以上の呼吸を欠かすことはありません。

つまり姿勢も歩き方も、一回一回の吸って吐いてのやり方が正しく行えていなければ、他にどんなことを試しても改善は見込めないのです。

BLDAは呼吸を最も重要な身体の機能として位置づけています。

3.動きについて

“DESIGNED TO MOVE”

-A Physical Activity Action Agenda-

私たちの身体は動くために設計されている。

ヒトは食べ物を手に入れるために激しい運動(狩り、木登り、地面を掘る、逃げるなど)をしなくてはならない動物として進化してきました。運動不足は毒なのです。

また歩き方・走り方・しゃがみ方・物の取り方など、動きの質の低下にも注目することが重要だとBLDAは考えています。

現代における様々な身体の問題を解決するには、運動のVolume(=量)とVariation(=多様性)の不足が引き起こす動きの機能不全を改善しなければいけません。

BLDAでは動きの質がアウター・ファンクションの総合的な最終結果を表していると考えます。



またアウター・ファンクションとインナー・ファンクションは、脳を主体とした精神活動を介して相互に作用し合うことが様々な研究によって解明されつつあります。

外側と同時に内側にも目を向けましょう!

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