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ダイエット成功の命運を分かつ2つのアイデンティティ~あなたはサッカー的か?それとも野球的か?~

2018年サッカーW杯で日本代表は、

激闘の末、ベスト16で敗退した。

 

その劇的な結末に

日本中が大きな落胆と同時に

感動を味わったことだろう。

 

そしてその時私は、

過去のある記憶を思い出さずにはいられなかった。

 

千葉大学体育会サッカー部に所属し、

毎日ボールを蹴っていたあの頃に味わった、

人生最大の悲劇だ。

 

あの日ほど落ち込み、涙を流し、

心の底から悔しい思いをした経験はない。

(今のところ)

 

そんな私の過去の物語は後ほど再び紹介するとして、

今回の記事では

10代のほぼ全てをサッカーに捧げた私が考える、

サッカーと野球のスポーツ特性が生み出す、

個人のアイデンティティの違いについて書いていく。

 

あなたは

サッカー的アイデンティティの持ち主なのか?

 

それとも

野球的アイデンティティの持ち主なのか?

 

それを踏まえた上で考える、

ダイエットのへ取り組む姿勢とは何を指すのか?

 

では“キックオフ”としよう。


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▢ 野球のスポーツ特性

まず

あなたの高校時代を思い返してもらいたい。

 

サッカー部の男子と野球部の男子では、

なんとなく人間のタイプが違うという印象を

持っていないだろうか?

 

もちろんサッカー部の男子の中にも

様々なタイプがいただろうし、

野球部でもそれは同じだ。

 

それでも大きな視点で分類すると、

何か共通の違いが

個人的にはある気がしている。

 

そしてこのことを、

サッカーと野球が持つスポーツ特性から考えると

納得いく説明を加えられることに

かれこれ5,6年前に私は気が付いた。

 

では早速、

サッカーと野球の

スポーツとしての違いを分析していこう。

 

まずは野球から。

 

個人的な見解だが野球というスポーツは、

“ルーティンワーク”の要素が強い。

 

すなわち、

状況に対してより早くより正確に

同じ動作を繰り返す能力が

求められるということ。

 

そして状況の流動性は低く、

固定的だ。

 

ツーアウト、ワンストライク、ツーボール。

 

ランナー一塁。

 

この時点で次に何をすべきかは

毎回ほぼ同じ選択が正解となるだろう。

 

そしてその正解である

『ボールが来たら二塁に投げる』を

より速く正確に繰り返せる選手が一流になれる。

(例えばショートの守備についている場合)

 

その為、

監督の言うことが絶対であり、

統率のとれた規律が重要視されるはずだ。

 

練習も同じ動きや状況を反復する内容になる。

 

私の高校では、

野球部は全員強制的に坊主で、

第一ボタンをはずしたり、

ズボンを腰で穿いたりすることは

許されていなかったのもうなずける。

(もちろん第一ボタンを止めることも、腰パンをしないことも普通なのだが、何とか先生の目をかいくぐって第二ボタンまで外していた若かりし当時の自分としては考えられない。w)

 

一方でサッカーはどうだろうか?

▢ サッカーのスポーツ特性

例えば

味方選手からパスを受けた時のことを

考えてみよう。

 

シュートする?それともパス?

それはダイレクト?それともトラップしてから?

いや、ドリブルにするか?

 

また、

シュートならどこにどんな軌道でうつ?

パスなら誰のどちらの足に?それともスペースへ?

ドリブルなら右に行く?左に行く?

 

さらにその時の

相手11人と味方10人がどんな状況にいるかは

毎回毎回大きく違う。

 

むしろ毎秒ごと常に流動的に移り変わる。

 

すなわち

無限に選択肢があると同時に、

正解も複数あって

その時々の状況によって変化する。

 

フィールド上では監督の指示や

型にはまった振る舞いをするのではなく、

自分で判断・決断することが強く求められるのだ。

 

したがってある程度のレベルに行けば、

練習内容をルーティンワーク化することができない。

(というか意味がない)

 

ということでサッカー部は、

校則ギリギリで髪を染めたりピアスをしたり、

先生の指示にただ従うことを拒む傾向がある。

(気がする。。w)

 

このことはサッカーと野球、

それぞれの一流選手を見ると

より鮮明になる。

 

例えばサッカーだと

本田圭佑や中田英寿。

 

野球だと

イチローや松井秀喜。

 

本田や中田が型にはまった

仕事をするだろうか?

 

どう考えても

歴史ある大企業でサラリーマンとして

勤め上げるのは絶対に無理だ。

(現に二人とも経営者として手腕を発揮している真っ最中)

 

反対にイチローや松井は、

言われたことは完璧にこなしそうである。

 

部下にいればかなり重宝するだろう。

 

さてここまでの内容は、

決してどちらが良いとか悪いとかの話しを

しているわけではない。

(そもそも概念上の良し悪しは、時代や文化、定義・目的・状況によって変化するので問うこと自体が無意味)

 

ただ、

今一度自分を見つめ直してみて、

自分がどちらのタイプだと思うか

考えてみてもらいたい。

 

そしてこれがダイエットにどう影響するのか、

次章で見ていくことにしよう。

▢ 短期間コミット型 VS 長期間コンティニュー型

ここでひとつ、

私からダイエットに関する

新しい用語の提案がある。

 

短期間のある時点を目標に

マイナス〇〇キロ痩せることを目的にする

過激で劇的なダイエットを

『短期間コミット型ダイエット』。

 

これはテレビCMでお馴染みの企業が

分かりやすいだろう。

 

一方で、

長期的な視点で美と健康を維持するために行う

知的で建設的なダイエットを

『長期間コンティニュー型ダイエット』。

 

そしてこの

短期間コミット型ダイエットと

長期間コンティニュー型ダイエットでは、

成功までの過程に大きな違いがあることを

認識してもらいたい。

 

というよりかむしろ

ここ5,6年で証明されたと言った方が

正確だろう。

 

では短期間コミット型ダイエットと

長期間コンティニュー型ダイエットの

取り組み方に違いとは

具体的には何を指すのだろうか?

 

まず短期間コミット型ダイエットは

誰でも同じことを、

管理・強制のもと行えば達成できることが

ここ5,6年のある企業の“実験”の結果

証明された。

 

すなわち、

きついトレーニングと過酷な糖質制限を

親身になって寄り添ってくれる

パーソナルトレーナーの励ましと

栄養士の徹底的な管理を頼りに

強引に継続すれば

誰だって短期間で劇的に痩せられる。

(これに無駄になるとそこそこ痛い金銭的な契約による担保も加わる)

 

だがそろそろ皆さんもお気づきだとは思うが、

このやり方にはリスクがある。

 

そう、リバウンドという。

 

なぜならストレスが大きい方法を

誰かに管理・強制されてやっても、

そのことを永遠に続けるのは

ほぼ不可能に近いからである。

(短期間に劇的に痩せることは、人体の仕組みから考えてもリバウンドしやすいことが分かっている=飢餓モードへ突入する)

 

そこで、

この真逆を目指すのが

長期間コンティニュー型ダイエットだ。

 

では

理想の身体を長期間維持するためには

どういったやり方が最適なのだろうか?

 

実はこの問いに私は答えられない。

(答えを知っている人がいれば教えてほしい)

 

なぜなら

ある人に有効だったアドバイスや方法が

あなたには全く無意味である可能性があり、

万人に最適な手法などこの世に一つもないのだから。

 

考えてみれば当たり前だろう。

 

ここまでダイエットやらリバウンドやらで

騒がれてる現在でも、

肥満に分類される人口は世界的に増加中だ。

(なのにたった一つの答えがあるだなんて誰が決められるのだろう。。)

 

したがって

長期間コンティニュー型ダイエットを成功させるには、

自らの身体をきちんと観察して、

自らの意志で判断・決断することが

求められるのは明白ではないだろうか。

 

誰かと同じことを

誰かに管理・強制されて行っていても、

一生うまくいかないのである。

 

ここまでくれば

この記事で私が何を伝えたいのか

もうお分かりいただけるだろう。

 

短期間コミット型ダイエットを目指すのであれば、

野球的アイデンティティが必要になる。

 

長期間コンティニュー型ダイエットを

目指すのであれば、

サッカー的アイデンティティが必要になる。

 

こう主張することに、

私は何も違和感を感じない。

 

なぜなら、

短期間コミット型ダイエットは

ルーティンワーク化された作業を

繰り返す能力が求められ、

長期間コンティニュー型ダイエットは

正解は自分で導くしかなく、

自らの判断が強く求められるからだ。

 

ところであなたは

短期間コミット型ダイエットと

長期間コンティニュー型ダイエットの

どちらを目指したいだろうか?

 

どちらを選択するかによって、

この先あなたがとるべき姿勢やスタンスは

大きく違ってくるのだ。

▢ エピローグ

2008年秋。

(当時大学三年生)

 

千葉大学サッカー部は快進撃を続けていた。

 

年間を通して行われる

千葉県1部リーグで首位を走っていたのだ。

(毎年3位~5位あたりにいた千葉大にとってはこの時点でかなりの快挙である)

 

そしていよいよ最終節。

 

この試合で引き分け以上であれば、

念願の関東リーグ昇格への

挑戦権を手にすることができる。

 

相手は箱根駅伝などで有名な

“中央学院大学”。

 

国体選手や元Jリーガーを擁する強豪だ。

 

試合は前半を終えて

1-0で千葉大がリード。

 

正直これは「もらった!」と思った。

 

おそらくチームメイトも。

 

しかし後半の中盤くらいに1-1に追いつかれる。

 

何となく嫌な雰囲気を感じるが、

それを振り払うかのごとく

チームメイトと声を掛け合う。

 

そして試合時間残り10分。

 

私の2,3メートル先にボールがこぼれ、

そこには相手チームのエースがいる。

 

自陣のゴール前だ。

 

必死にスライディングでシュートを止めに行ったが、

無情にも届かなかった。

 

その後の試合内容はあまり覚えていない。

 

でも1-2で私たちは負け、

そこで終わった。

 

これが私の31年の人生で

最も辛かった日の物語である。

 

その日からちょうど10年が経とうとしている今、

この悲劇的な経験は

私のアイデンティティに

少なからず影響を与えているはずだ。

 

そうやってこの先も、

人生最後のホイッスルが鳴る日まで、

経験を通して学び続けていくのだろう。

 

過去にどのような経験をしてきたかが

今何を選択するかを決定していて、

今どのような選択をしたかが

未来をどう形作るか決めるのである。

 

いずれにしても未来は明るい。

 

そう強烈に確信している。

 



記事:BLDA会長 神尾健太

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