ABOUT “BLDA”

ダイエットを受験勉強と同じやり方で始めるな!~管理・強制・説得の落とし穴~

学生時代、

私は勉強が嫌いではなかった。

 

もちろん、

一に部活、二に部活、三に遊びの

日常ではあったが、

テスト前の勉強に手を抜いたことはない。

 

それにはテストでいい点を取ることに

幸せを感じていたのも理由の一つだが、

それにも増して

勉強に対する解釈の仕方が影響していたと

今では考えている。

 

すなわち、

勉強=いい大学に入る為に必要不可欠なもの

というものだ。

 

「大学に入る為に必要なんでしょ!?

だったら真剣に取り組みますよ!」

という感じ。

 

結果的に

第一志望の国立大学に現役で合格できたので、

受験というチャレンジには成功できた。

 

さてここでは

多くの人がそうであるように、

学生時代に受験のためにとやらされた

勉強への取り組み方が、

リバウンドする人が陥る特徴と同じであると

主張していく。

 


【健康討論バラエティ】

GOD TALE~神のみぞ知るお話し~

!YouTubeにて好評配信中!

tale.1 魂の主張

「そもそもダイエットって何だろう?」

→ご視聴はこちらから←

チャンネル登録はこちらから


▢ 学校教育の問題点

ところで、

学生中に学んだ

方程式の解き方や日本史の年号を

大人になっても活用している人は

どのくらいいるのだろうか?

 

おそらくかなり少数派なはず。

 

これは学校教育全体の問題で、

今後改善すべき重要事項だと思うのだが、

学校で行うほとんどの授業が

受験に成功することを

主たる目的に置いている。

 

つまり

その場限りの知識の詰め込みである。

 

しかも先生や親に

管理・強制・説得されて

やっている子供がほとんどだろう。

 

だが現状の大学受験の仕組みを考えれば、

このやり方は正しい。

 

たとえその後の人生で、

微分積分や原素記号を使わなくても、

行きたい大学に受かれば

選べる仕事の選択肢が増えるので。

(学歴が全てではないという意見に賛成ではあるが、やはりそうとも言えないのが世の中の仕組みである以上高学歴であるのに越したことはないと思う)

 

とはいえ

将来使うことがない知識の丸暗記より、

コミュニケーション能力や

自分のアイデアをプレゼンする能力、

建設的に議論できる能力などを

育めるような授業を、

教育システムに加えていくのが望ましいし、

現にそういった取り組みも開始されている。

 

日本の未来の為に、

今後の学校教育の革新には期待しておこう。

 

話しを戻すが、

このような学校教育による

受験成功の為にやらされる勉強の仕方と、

ダイエットにおけるリバウンドには

いったいどういう繋がりがあると言うだろうか?

▢ リバウンドする人の特徴

そもそもリバウンドとは、

成功者のみができる経験だ。

 

つまり

一度はダイエットに成功した証と言える。

 

しかし一度は理想の体重まで減らしたのに、

なぜ元に戻ってしまったのだろうか?

 

リバウンド経験者なら

この答えを知っているはずだ。

 

それは

ダイエット期間中に実践できていたことが

続かなくなったからに他ならない。

 

したがって

リバウンドをしてしまった人がすべき

正しい問いかけはこれである。

 

「なぜダイエット中にはできた行動やふるまいを

今では選択できなくなったのだろうか?」

 

ちなみにこの問いに対して

「意志が弱かったから!」で

片づけるのはもったいないし、

専門的でも科学的でもない。

 

なぜなら私たちの脳は、

脂肪を蓄えたい!や、

幸せを味わいたい!といった本能に

簡単には逆らえないように設計されているからだ。

(日々多くのストレスの中を生き、手を伸ばせば甘いモノがすぐに手に入る現代社会においては特にそうだろう)

 

短期間に極端なダイエット法を実践した人は

特にその傾向が強いことも証明されている。

 

では何が原因で、

ダイエットの為に実践していた行動を

続けることができなくなって

しまったのだろうか?

 

不健康をもたらす悪しきふるまいと

金輪際おさらばし、

健康的なふるまいを

一生続けられるようになるには

どうすればいいのだろうか?

▢ リバウンドと受験勉強の共通点

ここで再び、

私の受験勉強に話しを移そう。

 

時は高校3年生、

第一志望の大学に合格するために行った

武者修行の話しだ。

 

当時私は、

勉強に集中するためには

何が必要なのか考えた。

 

その結果行き着いたのは

環境を整えることだった。

 

仲のいい友人と同じ空間にいてはダメ。

 

絶対集中できないので。w

 

そして自らの意志で決心し、

祖母の家に泊まり込むと同時に

知り合いなど誰もいない塾に

身を置くことにした。

(祖母の家は電車で1時間以上離れたところにある)

 

とにかく受験が終わるまでは

自分を追い込めるだけ追い込んで、

知識を詰め込めるだけ詰め込んだのだ。

 

そう、

大学に受かれば全て忘れてもいいから!

と考えながら。

 

結果は冒頭に書いた通りだが、

予想通りその時詰め込んだ

英単語も物理の法則も数学の公式も

今では

8割は忘れて残りは役に立っていない。

 

さて、このチャレンジのゴールが

“大学に合格”ではなく“ダイエットに成功”だったら

私はおそらくリバウンドしていただろう。

 

今回の記事で私が言いたいのは

こういうことである。

 

すなわち、

大学にさえ受かればいいや!という

スタンスで勉強に取り組むのと同様、

体重さえ落ちればいいや!というスタンスで

運動や食事制限を始めるべきではない

ということ。

 

なぜなら、

社会人になると役立たずの数学や理科のように、

3ヶ月だけならと無理やり行った

運動や食事制限の効果は、

1年後には全くの無駄になるのだから。

(つまりリバウンドするということ)

 

ここで最も心に留ておきたい教訓は、

運動を習慣にすることや

食事に意識を向けることは、

“たかが“ダイエットに成功するためだけの為に

必要なのではないと知ることである。

 

あなたが“死ぬまで健康的に生きる為”に、

一生継続すべき最重要事項だと

認識すべきなのだ。

▢ 管理・強制・説得の落とし穴

では次に、

運動や食事制御を一生継続するためには

いったい何が必要なのか考えていこう。

(食事制限という言葉はあまり好きではないので、この先は食事制御としていく)

 

ポイントは、

運動や食事制御などの健康的な振る舞いを、

一時的に行わなければいけない“義務”

という位置づけではなく、

意欲的に行う“習慣”にしなければいけない

ということ。

 

では運動や食事制御を

義務ではなく習慣に位置付けるには

どうすればいいのだろうか?

 

それには

運動や食事制御を「日々の楽しみ」という

位置に置く必要がある。

 

その為には

他人の管理・強制・説得のもと

それらに取り組んでいては無理だ。

 

管理・強制・説得されて始めたことを

誰が楽しめるのだろうか?

 

ここは強調しておく。

 

他人に管理・強制・説得されながら

運動や食事制御に取り組んでいては、

自分の理想の姿を一生モノにすることは

絶対にできない!

 

自らの意志で経験値を重ね、

自身の変化を自分でよく観察し、

自らの脳で分析してから仮説を立て、

また自分の足で一段づつ階段を上がる。

 

これら全ての過程を“楽しみながら”やろう!

 

そうやって

自らの選択によって

試行錯誤を繰り返した先には、

必ず明るい未来が広がっている。

 

私はそう確信している。

 

※私がオススメする運動の頻度は、週合計3時間かつ週3回以上。内容は多少息が弾むものであれば何でもいい。理想を言えば同じ動作を繰り返すものではなく、動きの多様性に富んだもの。ストレッチや軽めのヨガは含まない。

▢ まとめ

さてここまで、

管理・強制・説得のもと行われる

短期間限定の運動と勉強を

完全否定してきた。

 

しかし、

どちらも全てが無駄というわけではない

という話しを最後にしていこう。

 

無駄ではないと言える根拠は

“脳”にある。

 

勉強も運動も

脳の機能を向上させることが

最新の研究で証明されている。

(どちらも新規性・多様性・チャレンジ性があるほど効果的)

 

ニューロンの新生を促し、

シナプス結合を強化することで、

脳の容量を増やすのだ。

(その結果、成人では認知症やアルツハイマー病、うつ病などの予防になることもわかっている)

 

つまり

学生時代に暗記するという行為自体に、

(あるいは熱中した部活動にも)

意味があったということができる。

 

だがこの事実を以てしても

この記事で私が訴えたかったことを

さらに後押しするに過ぎないだろう。

 

要するに、

運動(これに学習を加えたい)は

太った人だろうが痩せた人だろうが、

男だろうが女だろうが、

若かろうが歳をとっていようが、

全人類全ての人に必要不可欠なのである。

 

だから

未来の美と健康に向かって

自らの意志で立ち上がろう。

 

あなたは変われるし続けられる。

 

健康的なふるまいを

習慣にすることは可能なのだ。



記事:BLDA会長 神尾健太

  ➡ About Me


■セミナー/講演会/執筆/メディア出演■

「各種依頼はこちらからお願いします」

お問い合わせホームへ


YouTubeにて健康討論番組を配信中

ご視聴&チャンネル登録はこちら



 

関連記事

  1. なぜ甘いモノは止められないの?~スイーツとうまく付き合う方法~

  2. なぜあの人は痩せるのに私は痩せないのか?(前編)~リバウンドのメカニズムを解明する~

  3. 運動しなくてもいい人なんてこの世に1人もいない説(前編)~人体は動くために設計されている~

  4. なぜあの人は痩せるのに私は痩せないのか?(後編)~ダイエット効果を上げ、リバウンドリスクを下げる方法…

  5. ジャンクフードを食べても負の影響を受けない人とは?~腸内細菌たちの素晴らしき働き~

  6. リバウンドする人は離婚する確率も高い!?~ダイエットと結婚生活の共通点~

  7. カロリー制限してるのに痩せない人の負のスパイラル~カロリーインアウトの法則の盲点~

  8. 無意味な体幹トレーニングをしない為に~“体幹”の筋力を鍛える前に、“体感”する力を鍛えよう!~

  9. ダイエット実践者のケーキ V S 既婚者の浮気~甘い誘惑と3大欲求との闘い~

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

Body & Life Design Association

  • 『デザインとは、どう見えるかどう感じるかではなく、どう機能するかである。』
  • BLDAでは、私たちヒトが本来持っているカラダの機能を美しく健康にしていくことが、あなたの人生を輝くものにしていく最上の方法だと考えています。
  • 10年後20年後をより美しく健康的に過ごしたいと望むのであれば、自分で自分のカラダをデザインする必要がある時代なのです。
  • BLDAとは、認定ボディデザイナーによるボディデザイン(パーソナルトレーニング×栄養学セミナー)を提供し、すべての人の根本的な身体づくりをサポートしている組織です。
  • BLDA公式ホームページへ

カラダのグッドデザイン賞

  • パーソナルトレーニングで身体の外側を
  • 栄養学セミナーで身体の内側を。
  • せっかく本気でカラダ作りを始めるなら、しっかり学んでBLDA認定の【カラダのグッドデザイン賞】を獲得しよう!
  • 認定コースプログラム内容

こんな方にオススメ

  • ■パーソナルトレーニングを始めたい
  • ■カラダのことをきちんと知っておきたい
  • ■今自分に必要な栄養のことを学びたい
  • ■辛いだけのダイエット法でリバウンドしたくない
  • ■姿勢、歪みを根本的に改善したい
  • ■流行や偽情報に惑わされたくない
  • ■一生健康で美しく輝いていたい
  • ■カラダのグッドデザイン賞がほしい

お問い合わせ

ブログを投稿月から検索

最近の記事

YouTubeにて定期配信中!!

  • 【健康討論バラエティ】
  • GOD TALE~神のみぞ知るお話し~
  • 『美容・健康業界に携わる専門家同士の熱い議論を、動画にてお届けしています。そこから何をどう学ぶかは“あなた次第”。是非とも、チャンネル登録よろしくお願いします。』
  • ➡チャンネル登録はこちらから

人気記事 BEST 20

PAGE TOP